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滑河観音四万八千日(ほおづき市)2019

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滑河観音四万八千日ほおづき市

滑河観音四万八千日と言うのは、毎年8月9日に行われるお祭りです。毎年この日は、観音様の最も深いご縁がいただける日で、この日一日お参りすると四万八千日分のご利益がいただけると言われています。

その滑河観音(龍正院)境内では、ほおづき市が開催されます。特に新盆を迎える家では、観音様とお地蔵様の御札や、ほおずきを求め朝から賑わいます。

当日は、新しい仏様と二年目の仏様の精霊棚に、お供えするためのお札とほおずきを求めて、近在の人々でにぎわいます。

観音様とお地蔵様のお札がないことには、お盆が迎えられないという風習が今に残っております。

夜には大護摩も炊かれ、様々な願いを観音様に託します。参道には露天が並び、なるの暑い夜を吹き飛ばすかのように、夏祭りの賑わいがあります。

開催日:2019年8月9日(金)

開催場所:滑河観音(龍正院)

本堂で:

終日お札・ほおずき授与

午後8時:大護摩執行

龍正院について

所在地:千葉県成田市滑川1196

山 号:滑河山(なめがわさん)

宗 派:天台宗

本尊:十一面観音

創建年:伝・承和5年(838年)

開 基:伝・円仁

別 称:滑河観音

文化財:仁王門(国の重要文化財)・観音堂・鋳銅鰐口・銅造宝篋印塔(県文化財)

龍正院の歴史

承和5年(838年)に、滑河城主の小田将治が発願し、慈覚大師円仁が開山したと伝えられています。本尊の体内に納められている1寸2分の観音像は、小田将治が出会った老僧が小田川よりすくい上げたものとされています。

伽藍

観音堂:入母屋造で元禄9年(1696年)江戸幕府5代将軍徳川綱吉の寄進により再建されたものとされています。
(県指定有形文化財)
仁王門:文亀年間(1501年~1504年)に再建されたものです。(国の重要文化財)

観音堂(千葉県指定文化財)

交通:

電車:JR成田線・滑河駅下車徒歩20分ほど

バス:京成成田駅東口、久住駅、滑河駅ら成田市コミュニティバスに乗車。「滑河観音」下車。

出典: フリー百科事典ウィキペディア

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