甚平衛公園に梅が咲きました!
今日の成田も暖かい南風の強風が吹き荒れました。そんな中でちょっと訪れた、甚平衛公園。梅が咲いていました。紅梅と白梅。今日は2月4日立春です!春が来た!春が来た~!です。(笑)
今夜からまた寒くなる様ですが、今日の1日はなんか、ほっこりしましたね。春本番になったら、甚平衛公園に遊びに行ってみませんか?
房総の魅力500選にも選ばれた景観地
四季折々の花と松林を楽しむことが出来る、甚平衛公園。春は菜の花、秋はコスモスのある花畑が絶景です。甚平衛公園は、昔・昔その昔、渡船場で、義民・佐倉惣五郎のために掟を破って船を出し、印旛沼に身を投じた渡しの守の名を取った公園です。
この公園は、県立印旛手賀沼自然公園の一部にあり、松の大木が松林となっており、悠々とした景観が望めます。この松の木は、1983年(昭和58年)5月に日本の名松100選に指定されています。
場所:成田市北須賀1254番地3他
交通:コミュニティバス運行 成田市役所~甚平衛渡し下車(北須賀ルート)降りてすぐ。
甚平衛渡しと甚平衛公園
直訴へと向かう佐倉惣五郎が通った渡しの跡地。渡しの名の由来は、掟を破って佐倉惣五郎のために対岸に送り届けたため、捕まってしまうより、自ら印旛沼に身を投げたとされる、仁侠の渡し、守甚平衛から来ています。
この印旛沼は、鯉や鮒、ブラックバスが数多く生息しており、釣り人にはたまらない場所です。
また、成田空港へのアクセスとして、成田スカイアクセス線が整備され、趣の景観と現代の技術がある景観が溶け合って融合した眺めは、ホッとしたひとときの時間です。特に、夕暮れの景観は、最高です!
房総の魅力500選とは?
房総の魅力500選は、1983年に千葉県の人口が500万人を突破したことを記念して、ふるさと再発見の考えのもと選ばれた名所、名物などです。
房総の魅力500選 ⇒ ここから見られます