成田市内をくまなく回っていると、時には面白い?と言うか、不思議な場所に巡り合います。
ここは、成田市の豊住地区、住所的には竜台となります。
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成田のパワースポット!疣(イボ)神様
国道408号線を茨城県方向に進み、竜台地区に入ります。国道から左折して、山間の中に入っていくと、(こんな道通れるのか心配でしたが)坂道の途中の左手に、ひしゃくがたくさん置いてありました。100本以上あるのでしょうか?
置いていると言うより、ぶら下げている?なんだか、神様を祭っている様に見えました。
良く見ると、疣(イボ)神様の碑がありました!
疣で悩む人が、いぼが取れる様に祈願して、そのいぼが取れた暁には、ひしゃくを納めた!と推測さてます。(真実は定かではありませんが)
では、何故ひしゃくなのでしょうか?
地元の人に話しを聞いてみると、その昔、そこには美味しい清水が湧き出ていたそうです。その水を飲んだだけではもったいないと言うことで、疣があった人がその清水を疣に塗った所、取れた!
そのお礼として、ひしゃくを祭ったと言われていますが・・・
その真相は、不明です!(笑)
納められているひしゃくは、相当古いものがありますが、新しいひしゃくもあります。
と言う事は・・・
まだそのご利益はあるのでしょうか?
是非1度、見に行って下さい。
場所はこちら ⇒ イボ神様の場所を見る
イボ(疣)とは?
イボ(疣)とは、皮膚にできる出来物です。
この小型のドーム状に盛り上がった出来物ですが、一般には、小さいなものをイボ、大きなものをコブ(瘤)と言われています。
原因はさまざまですが、治療が必要ないものから、難治性や悪性のものがあります。異常と感じた場合は、医療機関などの専門家に見ていただいたほうがいいです。
イボのケア
イボはウイルスの病気なので、免疫がつくと自然に治ります。自然に治るのを待つこともできますが、増えたり、大きくなって痛くなる場合には治療を行います。
イボは、1回の治療で治すことは難しく、何回も繰り返して治療を行う必要があります。
液体窒素は、とても冷たいので、治療中は痛みとして感じます。治療後もジンジンした痛みを感じることがあります。
液体窒素凍結療法後は、そのまま普段通りの生活をして下さい。薬も消毒も必要ありません。
液体窒素凍結療法では反応が強いと水ぶくれや血まめを作ることもあります。
治療をすると、イボは表面がかさぶたのようになり、とれていきますが、患部を触らないようにしてください。
出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)